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登場人物は、わたし
オータニと、うちの
校長。
校長は外見も発言も体温もクール(冷え性)で、でも色に対する思いは熱いアラフォーだ。
実は結構情にモロイというパラドックスを抱えているのをわたしは知っている。
だからときどきそこを利用する。休暇がほしい時なんかに・・。
わたしオータニは、何を隠そう、この校長のもとでオーラソーマ・ティーチャーとして教鞭をとっている。
色については校長から学んだ。
それ以外に学んだことは、事務全般と玄関掃除。
玄関前のチリはひとつも見逃さない。![]()
なんで『恋のカラー騒ぎ』かって?
それはある日のこんな会話からはじまる・・・
オータニ ・・・・・・・・・
校長 どーしたの オータニさん?
オータニ いえ、あんまり漠然と始まっちゃったもんで・・・
なにやるんでしたっけ?このコーナー??
校長 (深呼吸)
あのね、色のチカラって人間が生きていく上でいろんな影響を与えているものでしょ。だから、その色が持っている力を理解することって、生きていく上でかなり役に立つことなの。
オータニ はい、もちろん。それはわかります・・
校長 それをお伝えする楽しいコーナーを作りましょう、って説明したわよね さんざん
オータニ そうでした。
でも、『楽しいコーナー』ってありなんですか?本当に。
校長 ?
オータニ いえ、まじめに、真剣に、オーラソーマに日々取り組んでいる私どもとしては、
もうちょっとまじめに、真剣な感じのほうが、よくないのかな~って。
校長 真剣な人は、楽しいとだめなの?
オータニ いや・・でも・・あれ?
校長 真剣だと、怖い顔してなくちゃいけないわけ?
オータニ う~ん、そうか~
校長 何が心配?
オータニ え~っと 何だろう・・
校長 色が好きで真剣にこのお仕事してるんでしょ
オータニ はい もちろんです。 色に恋してます♪
校長 じゃ、問題なしね。
オータニ わかりました・・・。じゃあわたし、コーナーのタイトル考えますね!
『色の力とその効果』なんてどうですか?
校長 ・・・・・・・
オータニ だめかぁ? じゃぁ 『生活に役立つ色たち』
校長 ・・・・
オータニ じゃぁ、『色とわたし』。『色々ある色』。『色の力はこんなにお得』
校長 ・・・・・・
オータニ もうわかんないですよ~
校長 『恋のカラー騒ぎ』にするわ
オータニ えっ? それ、どこから出てきたんです?
校長 いいじゃない、これにするわ。色に恋してるって言ったじゃない。
それに、あなたいつも大騒ぎしてるし。
オータニ 安直です・・・唐突です・・・
校長 いいのよ
オータニ ちょっとバカっぽくないですか?
校長 いいの
オータニ 真剣じゃないと思われませんかね・・・
校長 またその話?
オータニ あ、そっか そうですよね
楽しんでもらうんですよね、みんなに色のチカラを知ってもらうんでした!
校長 COLOR TO THE PEOPLEよ
オータニ カラーツーザピーポー?
校長 そうよ
オータニ なんか元気出ますね。カラーツーザピーポー!
校長! オータニがんばります!!
校長 わかればよろしい
それでもまだこの時わたしはわかっていなかったのだ
“色”のスゴサを・・
そして校長のスゴサを・・
『恋のカラー騒ぎ』ってタイトルの本当の意味も・・・