子どもの頃
クリスマスイブには
朝からずっと1枚のレコードがかけられていた
ビング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」
ささやくようなやわらかい低音で唄う
I’m dreamiing of a White Christmas♪は
未知の外国の
ロマンチックなクリスマスの情景を彷彿とさせて
私をワクワクさせた
ささやかなクリスマスツリーの下には
クリスマスの朝まで開けてはいけないプレゼントが置いてあった
中身といえば
12色のサインペンとか他愛ないものだったけれど
それでも楽しみで指折り数えてクリスマスを待っていた
もちろんサンタさんも心待ちにしていた
煙突のない私の家に
どうやってサンタが入ってくるのか心配で
キッチンの窓を開けておいてくれるよう
母に懇願したこともあったっけ
その幼さと単純さときたら
”ちびまるこちゃん”並みデス
今、私の家のリビングには
あの頃よりずっと大きなクリスマスツリーがあって
やはりその根元には
美しくラッピングされたギフトボックスが積まれている
今年は初めて娘達だけでツリーの飾り付けをした
いつのまにかツリーを追い越しそうに
背が高くなった二人は
もうサンタなんて信じていないけれど
それでも知らん顔して
「パパにはドラクエ、サンタさんにはワンピース」
なんて言っている
娘達とあと何回一緒にクリスマスイブを過ごせるかな
ケーキを買って
シャンメリー(懐かしいでしょ)を用意して
今夜はささやかなパーティです
みなさまも素敵な Christmasを♪